11月13日(土)〜14日(日)の1泊2日の日程で、特進コース1・2年生が神田外語学院IBCとの協働学習を実施しました。

この取り組みは4年前から行っています。昨年は新型コロナウィルス感染拡大のため実施できませんでしたが、今年は5月から毎週木曜日の放課後にZoomでIBCの学生達とオンラインミーティングを重ね、実施にこぎつけました。

日常生活とは異なる視点で自らの五感すべてを使って東京の街を観察することによって、生徒たちはこれまでとは違うモノの見方に気づくとともに、IBCの学生達と一緒に東京フィールドワークを行う中で発せられる何気ない一言や感想から自分とは違う価値観や考え方があることに気づくことができました。
また、この活動をとおして「他者と協働する」ことの重要性を学び、お互いを尊重し合いながら活動に取り組むことができました。

住み慣れた土地を離れ、越境したからこそ今まで当たり前の日常の中にあった「上越のよさ」も実感することもできました。
この経験が今後の彼らの成長につながっていくことを願ってやみません。

この学習活動の成果は12月11日(土）13:00から本校視聴覚教室で発表されます。